
今更感があり既にご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますがウチの評価方法をご紹介します。
写真の通りSCAA方式とCOE方式の2通りございます。
SCAA方式は10項目×10点の100点満点、COE方式は8項目×8点+36点(基礎点)の100点満点。
SCAA方式で多い項目はアロマ・フレグランスとユニフォーマティという2つ、あとは項目名の違いが少しありますが共通です。
(COE方式でも評価はしますが点数に反映しません、あくまで口に含んでからの点数、ということなのでしょうか)
カップオブエクセレンスの場合は既に国内審査を通過した豆ばかりなので、デフェクト(欠点)に出会うことはありませんし、各項目6点以下もないので6〜8点の間で0.25点単位で採点します。
わたし的にはカップを口に運ぶ際に感じるアロマ、これもコーヒーを楽しむ上で大切な要素だと思ってます。
(確かに香りが薄くて口に運んだら素晴らしいコーヒーだった、というのもあまりありませんが...)
同じ豆を数カップ用意して比べるユニフォーマティ(均一性)は評価しないので、これを基礎点(10点)として0.5点単位の100点満点が自分には一番しっくりくるので使っています。
つまりSCAAシートを使いユニフォーマティ項目は常に10点を付ける方法です。