2017年05月06日

パーチメント

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コーヒー豆はこのように殻に包まれています。
さしずめお米でいうところの籾殻と同じでしょうか...
乾燥工程を経てきてるので隙間がありますが、実際はこんなにありません。

さらに豆の周りに薄く膜が見えるとおもいますがシルバースキンといって焙煎時チャフとなって剥がれます。
これを煙突を通して外に飛ばすわけにはいかないので、焙煎機の脇にはサイクロンと呼ぶチャフを集める円筒状の装置が必ず付いています。

発芽させるには完全なパーチメントの状態でないと出てきません。少しでもヒビがあると、経験上発芽前にカビてしまうことが多いです。
ピッキングで見つけたパーチメントは先ほど申し上げた乾燥工程を経てるので、熱湯消毒したキッチンペーパーに挟んで1週間ほど乾燥しないように冷蔵庫のモーター部の近辺など温かい所に置いておきます。
少し変化してきたら発芽部分を上にして土に埋めます。底を千枚通しなどで突いた玉子パックの容器などが良いかもしれません。

パーチメントを付けたまま双葉がニョキニョキと伸びてきたら、自分でパーチメントを外せないモノもあるのでピンセットなどで殻を採ってやります。このタイミングが微妙です。早すぎてもダメですし、遅れると双葉が開かずに黒ずんでしまいます...
葉っぱは必ず2枚セットで出てきます。

昔はよくやってたのですがもう飽きましたにこにこ
最近はパーチメントが入ってるようなコーヒーもみなくなりました。期待できるのはブラジルのコモディティ商品かアフリカの豆ぐらいでしょうか...

コーヒー生豆を煮ると稀に発芽する先端からニュルッと白いものが出てきます。ある意味脱穀されてもまだ生きているんですね。

この豆、よく見るとヴェルジ(未成熟豆)っぽいですにこにこ
posted by マスター at 08:46| Comment(0) | コーヒー・焙煎
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